「任意整理」と「一本化」、どっちがいいの?メリット・デメリットは?

借金返済するための7つのコツ

「任意整理」と「一本化」、どっちがいいの?メリット・デメリットは?

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「任意整理」と「一本化」、どっちがいいの?メリット・デメリットは?

借金整理の方法としてよく知られているのが「任意整理」「一本化」のふたつです。

何かと比較されやすいこの二つですが、実際にはどちらを選んだらいいのでしょう?比較をしてみました。

借金の一本化はわりとデメリットが多い

疑問

借金を整理するときに、よく見るのが「一本化」という方法です。

これは、いくつかの場所から借りている借金をひとつにまとめるという方法です。

借金は、一か所にまとめた方が金利が少なくなります。

また、借金をたくさん抱えている人は「どこからどのくらいの借金をしているのか」が解らなくなっていることも多いので、一か所にまとめることで借金の管理もしやすくなるでしょう。

ただ、任意整理はデメリットも多いです。

思ったより金利が安くならない可能性がある

任意整理をする一番のメリットは、金利が安くなるということです。

消費者金融はとても金利が高いので、そこから銀行系のローンにまとめれば金利は下がるでしょう。

でも、銀行の金利だって消費者金融と比べるから安く見えるだけであって、実は高い金利であることも多いのです。

金融機関では、「このひとに貸したら返ってこない可能性がある」と判断した場合に高い金利をつけることが多いです。

それを考えると、金利が安くなるとは限らないというデメリットがあるということになります。

一本化したら「過払い金」を返してもらうことはできなくなります

ビックリ

借金を一本化したら、過払い金を取り戻すことができなくなることを知っていますか?

以前は非常に高い金利でお金を貸す業者が多かったのですが、今はそれが見直されました。

このため、以前に高い金額で借りていた人に対しては払い戻しの金額が発生する可能性があります、これが「過払い金」の存在です。

過払い金は人によっては100万円近くになることもあり、中には借金が0になるくらいの金額が戻ることもあります。

これを利用して今ある借金を減らすことも可能なのです。

一本化してしまうと、この過払い金を取り戻すことができなくなってしまうので、大変な損をしてしまう可能性があるのです。

一本化すると、他人を巻き込んでしまう可能性があります

借金を一本化すると、金融会社から担保を求められる可能性もあります。

借金がある人で、担保にできるような財産を持っている人は少数でしょう。

つまり、誰かがもっている資産を担保にしなければならないこともあるのです。

たとえば実家の家などですね。

他にも、保証人が必要になってしまうこともあり、他人を巻き込む可能性もあるわけです。

何より、こういったことがあることで借金の存在が第三者にバレてしまいます。

任意整理だと借金そのものを減らすことができる

困り

人気整理では、借金そのものを減らすことができる上に、その後に払う利息についてはカットしてもらうことも可能です。

過払い金がある場合は、それを取り戻して借金返済にあてることもでき、大幅に借金を減らすことができる可能性があります。

このような理由から、最近は「一本化より任意整理の方がいい」という人も多く、どっちを選ぶかは慎重に考えなくてはなりません。

ただ、任意整理だとブラックリストに入ることになるので、それはデメリットになりますね。

まとめ

「任意整理」「一本化」のどちらを選ぶかは、やはり信頼できる専門家にしっかりと判断してもらう必要があります。

最近は「おまとめローン」関連で悪質な業者の存在も確認されている様なので、信頼できる業者を選んで頼ることが必要です。

借金は黙っていても減ることがありません。

へらすためにはしかるべき行動が必要になりますので、一日も早く信頼できる専門家に相談しましょう!

 

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