よく聞く「ブラックリスト」って何?載る理由・消すことは出来るのか?

借金返済するための7つのコツ

よく聞く「ブラックリスト」って何?載る理由・消すことは出来るのか?

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よく聞く「ブラックリスト」って何?載る理由・消すことは出来るのか?

クレジットカードの支払い滞納などで、よく聞くのが「ブラックリスト」の存在です。

誰でもその存在は知っているはずですが、「でも、ブラックリストって結局何のこと?」と聞かれると、「解らない」ということがほとんど。

案外ブラックリストの存在って曖昧ですよね。

ここで、「ブラックリストの内容とその仕組み」についてまとめてみました。

まず「ブラックリスト」という名称は間違い

よく「ブラックリスト」と呼ばれていますが、厳密に言うとこの「ブラックリスト」というものは存在しません。

管理者チェック

これは巷で呼ばれている名称であって、とくに正式な名称があるわけではないのです。

クレジットカードを使ってお買い物をすると、その情報は「信用情報機関」にいきます。

ここで、誰がどんな風にカードを使っているのかが登録され、管理されていると考えて下さい。

カード返済が遅れると、その機関の情報に「事故情報」として登録がされてしまい、「クレジットカードを使って、延滞があったよ」という記録が残ってしまいます。

一般的に、これが「ブラックリスト入り」と呼ばれています。

信用情報機関には三つの種類がある

さて、その「信用情報機関」ですが、三つの種類があります。

  • 全国銀行個人信用情報センター(JBA)
  • 日本信用情報機構(JICC)
  • CIC

この三つは常に情報を共有していて、ローンの遅滞などの情報をまとめています。

もし、ここで「遅滞があった」と登録されてしまうと、いざローンを組みたい!」と思った時にできなくなってしまう可能性がありますので注意しましょう。

事故情報は、「お金の契約をしているのに、正しく返さなかった場合」に発生しますので、できるだけ正しく返済していくことが必要です。

事故情報で最も多いのは「支払いの延滞」

管理人びっくり

一度だけ一日遅れた程度では、この事故情報に記載されることはありません。

ただ、一日であっても何度もそれを繰り返してしまうと、やはり「事故情報」としてみなされる可能性があります。

そして、2~3カ月延滞していた場合もそれに該当してしまうので注意しなければなりません。

これは、後からちゃんとお金を払ったとしても事故情報になってしまいますので注意してください。

事故情報に乗ることが多い一番のトラブルは、この「延滞」です。

「債務整理」でも事故情報に載ってしまいます

借金を整理することを「債務整理」と呼んでいますが、この債務整理をしたときも事故情報に掲載されてしまいます。

これは当たり前ですよね。

ちなみに、「債務整理」には以下の三種類があります。

任意整理

任意整理は、簡単に言えば「借金返済の方法を考え直す」というものです。

借金返済ができていない人の中には、そもそも無理な返済計画を立ててしまっている人も多いので、まずはその計画を見直して「その人が借金返済をしやすい方法」を見直していきます。

個人再生

裁判所を通して行う債務整理を「個人再生」と呼んでいます。

この「個人再生」では借金を減らすことが可能になり、住宅を持っている場合はそれを残すことも可能になります。

「任意整理」「自己破産」の間にあるのがこの「個人再生」と考えると解りやすいでしょう。

自己破産

どうしても借金を返すことができなくなってしまった場合は「自己破産」の手続きをすることになります。

裁判所を通してすべての借金を免除してもらうというもので、債務整理の最終手段と考えて下さい。

この自己破産をすると、ある程度の財産は手放すことになります。

他にも、クレジットカードの返済がずっとされていない状態だと「強制解約」となり、その後にクレジットカードを使うことができなくなるなどの措置が行われます。

まとめ

考える管理者

真面目に返済していれば、いつかは事故情報が消える。

一度事故情報が載ってしまったとしても、その後にきちんと返済をしていれば外れますので、延滞してしまった場合は同じことをしないようにしていきましょう。

大体、延滞の場合だと5年で事故情報が消えます。

自己破産だと、大体5年から10年。

もちろん最初から「載らない」ということが大事ですが、載ってしまった場合は真面目に返済して「事故情報を消す」ということを目指しましょう。

 

借金・債務の基礎知識 自己破産をしないために

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